silver lining cafe

市島おりせ の日記

幸せな絵

ポーラ美術館展のポスターを
電車のなかでみかけて
そのまま美術館へ。

能書き肩書はみないで
これが好きだなあ
とか
なぜか気になるなあ
という作品と出会いにいく
わたしにとっての美術館はそんな場所です。

なので
順番どおりにみていくことはなくって
解説もあんまりみないのです。

ぐるっとみわたして
これっという作品をみつけて
そのあとゆっくりその作品をみていくスタイル。


これがいいな
とおもって
今回ながいことずっと見ていたのは
このルドンの絵。

花をモチーフにした絵はたくさんあるけれど
なんだか魅かれたのです。

ルドンについてはほとんど知らなくて
以前見た絵が
ちょっとこわい感じだったから
ルドンの絵とわかっておどろき。

かえってきてから
ルドンについてしらべてみました。

この絵を描いたときは
お子さんが生まれたりして
やっとおとずれた
とても幸せなときだったよう。

裕福だけれど、子どもの時から家庭にめぐまれず、
それにくわえ第一子がなくなってしまったり。

やっと次のお子さんが生まれ
うれしかった幸せな時期
いっきに絵がカラフルに変わったらしいのです。

その時のこころが映しだされてる作品のひとつがこの絵。

みていると
こころもからだも
あたたかくなる絵でした。

「幸せな絵」
としてこれからも記憶にのこる作品となりました。


☆ポーラ美術館より画像はお借りしました。

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