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silver lining cafe

市島おりせ の日記

役にたつ人になろうとしない

「役にたつ人になろうとしない」
つづき。

昨日とは別の視線からも
思うことあるので
久しぶりに 硬派に書いてみるね。

ダメ人間になるってことじゃなく
(なってもいいと思う。)
人の役に立つかで
自分の価値を決めない。
誰かや何かのために生きないこと。

つまり
ガマンしないこと。


「役にたつ人になる」って 他人目線、基準だから
自分がなくなり
わけのわからない
どうでもいい人ができあがる。

自分を殺して
世間の基準、他人の基準にあわせるのが
「役にたつ人」。

がんばって役に立つように努力をしたのに
その基準にあわなくなって
役にたたなくなったら
いらないものになる。

便利で都合がいい 
すぐ替がきいて
名前も顔もすぐ忘れられる
どうでもいい人

それが「役にたつ人」。

ザ・昭和の日本的概念に感じるのです。

(余談 フランス語にはガマンという言葉がないと最近知った。概念がないと言葉も存在しないのです。言語って。)


役に立つって
それ自体が目的になってしまってはいけないと思う。

自然にあふれてきた分や
自分の得意なことを 差し出して
それが結果として 役に立っていくのが本来。


役に立つ人にならなきゃ
役に立つ人じゃないと価値がない
社会貢献するような役にたつ人じゃないと
頑張らないと

と なってしまうと
終わりのないラットレースに入ってしまうのですよ。

それに「役にたつ人」
その概念は
もう時代と合わないんじゃないかな。

大量生産で、個性とか人権とかより
とにかく
成長成長 経済成長の時代の遺物だと思います。

電通や 最近の女優さんのケースみたいなことが起きてるのは、
そして  それが表に出るようになってるのは
今 大きな変わり目というか
これまでのルールじゃ
もうダメだよ
機能不全になってるんだよ
ってことだと思います。

いろんな最近のこういったニュース
少し前までなら隠蔽してただろうけどできなくなってるのも  その証拠。

人や何かの役に立とうとする前に
今の時代は 
まず 自分が自分に役に立つ人になってるかみてみる、
自分で自分を救う。

自分の弱さや 情けなさから目をそらして  承認欲求で それを補おうと
誰かや何かのためにとか
役にたつ人にとか
それ  やっちゃいけない。

順番が違うし 壊れていく。

本当の「役にたつ人 」って
ワガママに(本来の意味ね) 自分の本音を 出して
やりきった後に生まれる 結果なだけ。

順番間違っちゃいけない。

最近のニュースと
まわりみていてもそう思うのでした。

☆007スカイフォールのネズミの逸話が今回頭に浮かびました。
日本の今って 缶に入れられたあのネズミたちに近いのかも。

ネズミしか食べられなくなったネズミが今のラットレースの勝者と重なるのです。
破滅に向かっちゃうよ>_<

ネズミの逸話 シェアするには 息切れなので
調べてみてね。

気が向いたら
この記事にあげときます。