silver lining cafe

市島おりせ の日記

「許そう」からスタートするのがマツコの真骨頂。

【「許そう 」からか 「許せない」からか。

話し合いとは「許そう」があってのこと。「許せない」なら 話し合いは最初から成立しない。 
 どっちもあり。
だから、どちらかはっきりしておいたほうがいい 】

これ、正確ではない記憶で申し訳ないですが
DJあおいが以前書いていたことです。

今回もマツコの話。

マツコの毒吐きは基本「許そう」からの発言なんですよね。
例外はひどい犯罪行為などに触れる時ぐらい。

信頼関係のあるスタッフだと
「おまえ このヤロ〜(でも目は笑ってるw
男子中学生がお互いふざけてる感じと同じエネルギーです)」
と言うことはあっても

素人の人や 取材している人には
言葉も物腰も丁寧。

「ごめんなさいね。おじゃまして。」
とか
突然の素人さんの相談に真面目に答えていたり
でも毒吐きすべきところは吐くw

ただ、常に 「許すわよ」ありきでの毒吐き。
だから不快感を周りに与えないんですよね。

断罪や 糾弾は絶対にしない。
根底に優しさは忘れていないのがわかる。
それがマツコ。

マツコを見ていると 次のことを感じ取る、いい練習になります。

言葉って 
そこにどんな感情や意図がのっているかが何より大事で 
いい言葉 丁寧な言葉だからいいってもんじゃない。

一見 ぶっきらぼうだったり 乱暴とさえ聞こえる言葉でも
(例えば マツコの 「テメ〜 いい加減にしろよ」とか。)
奥底にあるものに暖かい意図が入っていると
伝わるのは そちらのほう。

これは 心身健康状態にしてると違いがわかります。

逆もありきで
丁寧  いい言葉  いい内容
でも 冷たかったり 本心じゃなかったり
毒々しいものが入ってるなんてこともあります。

言葉そのものには
もちろん力はありますが
その何倍もパワフルなのは
そこに 何が込められているか のほう。

だから
自分の毒を知っているからこそ
出すときは

「許す」つまり糾弾しない 責めない 
そこをスタート地点にできているか
常に確認することが大事。

責めるって 以外と無意識に やっちゃいますからね。

だから それをしないマツコの毒吐きは高レベルなんですよ。
ふつうの人は なかなかできないです。

ふつうの人なら まず
「許そう」という時だけ 毒は吐く。

そうじゃないなら
毒は吐かない
関心を向けない
関わらない
というのも 大切なスタンスだと思います。

人に対しても社会に対しても
何に対しても。

それと
補足的に 大事なことなので これも書いておきます。

前回に続き このテーマ、話し言葉についてだけ述べてます。

自分しか読まない自分ノートに書くとき以外の、
誰かが読むであろう書き言葉は 
キレイな方がいいのは確か。

ただ、本心から書いている という条件つきね。

書き言葉ももちろん うわべの言葉より
その奥にあるもののほうが伝わるけれど

話し言葉とは少し違う力があるので
注意はしたほうがいいかな

そんな感じです^ ^