silver lining cafe

市島おりせ の日記

イヴァンカ氏 ピンクのイメージ戦略


日本人のメンタリティーと

 国際政治の場における日本のプレゼンス(存在感)は関係があるのでは?

と考えさせられたブログ記事がありました。

それは
イヴァンカ氏来日時の装いが発端。

私もニュースで見たとき

「あれっ?いつもはシャープなニューヨーカーらしいファッションなのに
なんでこんな子供っぽい服なの?」
と違和感を覚えました。




実は、それにはイヴァンカ氏の戦略があった!

イメージコンサルタントの日野 江都子さんが、非常に的を得た記事を書いておられます。
 日野 江都子ameblo

少し抜粋します。

~まず、到着時の水色の服も併せ、話題のピンクを見るにつけ、「なるほど、彼らは日本をこういう風に見てるということね」と、はっきりわかります。

 

「日本及び日本人は、ファッション(と言うよりトレンド)にとても興味がある、だけど政治・社会・経済やビジネス感覚が薄い(故にそれに必要=appropriateなアピアランスを理解していない)、成熟していない(甘めで幼稚なものを好みがち)」

これが彼らの中の日本のイメージであり、分析した結果でしょう。

 

あのデザイン(形)・あのピンク・あの超ミニ丈、どれを取っても、”可愛いけれど国を背負って外交する人のそれではない”です。しかし、大事なのは、その格好で来られた日本は、それが自国の「評価」であると認識しないとまずい、これが何よりも大事。

例えて言えば、赤ちゃん言葉でしゃべられているような感じ、もしくは、小さいお子さんのいるお母さんや幼稚園の先生が、子供に分かりやすい(子供が好みやすい)格好をするのと同じです。~

厳しいご指摘ですけど、私も同意見。

本国アメリカはもとより、ヨーロッパで会議に参加した折には、あのような「カワイイ」服を彼女は着ていなかったから。


この記事を読んでいると、

「カワイイものを大人が好む、それ自体は個人の自由なのでは。

政治とか経済とか国益とか関係ないし。

個人的には似合わないのでw

カワイイものは身につけることはほぼないけれど

何であれ、個人の嗜好に良し悪し つけるものではないし。」 


という考えを私は持っていましたが、

今の日本の政治情勢を見るにつけ

そうも言ってられない時代になってきたと感じます。


日本という国は、文化的に「カワイイ」ものが多い

ぐらいのイメージならいいですが、


未熟さを好む国民

未熟な国

といったイメージがつくのは決して良いことではない。

先進国とされる多くの国では、12歳あたりから
子供っぽい「カワイイ」ものはやめて、もっと大人っぽくしなさい
というプレッシャーが強く、

具体例で思いつくのが

以前トムクルーズのお嬢さんスリちゃんが、髪にピンク(だったかな?)のリボンをつけていたら
欧米のメディア(一般人も含む)が
「10歳にもなるのに、3歳児みたいなかっこうをさせて親はどういうつもりなのだろうか」と騒がれたこと。

早く成熟した大人になりなさいというプレッシャーをあらためて知りました。

この例が物語るように
身につけているものは
その国や地域、社会が重視していることをも表している。


そしてそれは個人個人のメンタリティーの形成にも、もちろん影響を与えるでしょう。

成熟した大人の服を着るか 

カワイイ未成熟な子どもが好むような服を着るのか

(少なくともカワイイは一部のアジア諸国以外だとそう見えるようです)

そんな些細なことが

国のイメージや

国民のメンタリティーを作っているとしたら、、、。


服だけでなく 持ち物、読むもの、見るもの、聴くもの、街の景観、メディア すべてにわたって言えることだと思います。


日本のカワイイ好き嗜好、 考えなくてはいけない時期なのかもしれません。

成熟した国、存在感のある国 

それはつまり発言権があり影響力が大きいということ。

今の政治状況を考えると

国の存在感は大切です。


北朝鮮ミサイル発射 の時に

現代版空襲警報のJアラートを体験したら

嫌でも政治について考えてしまいます。

私個人も 日本人として

どうあるか どうありたいか 

考えたいと思います。


そんなきっかけをもらえる記事でした。