silver lining cafe

市島おりせ の日記

リアルとイメージの 間

久しぶりにクイーン 詰めて聴いたり

関連したものも聴いてハマってたら ブログずっと書いてませんでした(^^;

 

今日は  フランスネタ。

 

ちょっとマジメな話になるので 苦手じゃない方向け。

 

今 パリ 大規模デモで大変なようです。

 

フランス語勉強がきっかけで フォローしている在仏の方達が

リアルタイムで情報アップしているのでよくわかる。

 

いつもは 外国人のために

「楽しく美味しく美しい パリ 」だけを発信している人でも

今回は デモの様子を伝えてくるぐらいなので

よっぽどな様子。

 

デモの趣旨には賛成はしていても

ここまで破壊的で長期的なものだと首をかしげる人も多いようです。

 

ただ  根底にはアメリカと同じような問題があるのがわかってくる。

 

中間選挙のとき

アメリカは貧富の拡大を長らく放置しすぎ。

トランプ(の台頭)は そのツケ」

と 松井博さんという方が書いてました。

 

フランスも 同じ。

 

燃料税増税は あくまで きっかけで

これまでの 鬱憤が こらえきれずあふれてきてる印象。

 

フォローしてる在仏の方達の多くが以前から

階級固定の強固さと 貧富の差

経済的に貧窮してる人の増加

凄まじい学歴社会などについて

書いてらっしゃいました。

 

なかには    

 

フォロワーさん 増やしたいからw

パリのいいこと や キラキラ だけを書きたいと最初思ったけど

「キラキラ おパリ」とか 嘘になるから書けない!

でも 正直にリアルなことや  

日本人が好きそうなパリの キラキライメージ から ちょっとでも逸れたこと書くと

一気にフォロワーさん減るw

でも いいや^o^開き直ってます。

 

と正直に書いてる方もいて 

その正直さが逆に好感持ってしまうこともw

 

フランス人の先生たちからも

日本で報道され 信じられている「フランス」や「パリ」が かなりの割合で違ってるというのもよく聞いていたりもしてました。

 

ただ、  特にパリは 京都と同じで

観光が 巨大ビジネスであり  そのため「イメージ」も大切。

 

美しく ファッショナブルで 憧れを持ってもらわないと 

観光産業や ファッションビジネスが成り立たなくなる。

そういう都市であり、国なのですよね。

 

私はリアルな話を知りたい方ですが 

リアルな情報がアダとなる場合もある。

 

そういうジレンマを 観光ビジネス都市は抱えていることも今回わかりました。

 

個人的には フランスの歴史とか調べていくと 今回のことは驚きはしないし

(レミゼラブルとか読むとわかりますが

バリケード張って戦ったり 歴史的に 肉食的 狩猟的に 権利を獲得してきた国民性は昔からある)

 

もしかしたら そこも含めたものが

パリ の本当の魅力なのかもしれないのですけど

 

やはり 多くの外国人にとって

パリやフランスは「憧れの街、 国」であってほしい想いは強いでしょうし

実際に街並みは美しいし

美術館など 文化的なものは  さすが というぐらい素晴らしい資産がある。

 

そう考えると

街を破壊するような暴力的なデモは はやくおさまって欲しいと思います。

 

そして 今回 

リアルなことと イメージとのギャップ の間にあるジレンマ

 

そんなことをパリのデモから つらつら 考えてしまいました。

 

イメージ(幻想)を どこまで追えるのか?

イメージを ベルエポック当時のように 再び変えて リアル(現実化)にしていけるのか?

 

それは フランスだけでなく オリンピックを抱える日本を始め

観光産業が今後主要産業になる多くの国にとっての命題かもしれませんね。